「目標にできる、女性の先輩がいない」「こうなりたい、と思える人が、社内にいない」。

ロールモデルの不在は、心細いものです。でも、その寂しさを、力に変える方法があります。ロールモデルがいないなら、自分が、最初の一人になるのです。

敵は人ではなく前提。前例の不在を、自分が突破する話です。

ロールモデル不在の、心細さ

道を行くとき、先を歩く人がいると、安心します。

  • 「あの人みたいに、なれるかも」
  • 具体的な、目標になる
  • 「自分にもできる」と、思える

逆に、ロールモデルがいないと、こうなります。

  • 「本当に、できるのかな」
  • 道なき道を、歩く心細さ
  • 「自分が、最初」という不安

この心細さは、自然なものです。

不在は、「あなたのせい」じゃない

まず、ロールモデルがいないのは、あなたのせいでも、能力の問題でもありません。

  • これまで、女性が活躍しにくい構造があった
  • だから、前例が、少ない
  • それは、構造の問題

前例がないことに、引け目を感じる必要は、ありません。

「最初の一人」になる

ロールモデルがいないなら、視点を変えましょう。あなたが、その「最初の一人」になればいいのです。

  • あなたが歩けば、それが道になる
  • あなたの存在が、後の人のロールモデルになる
  • 「いない」を、「自分がなる」に変える

最初の一人は、心細い。でも、いちばん価値のある存在です。

ロールモデルがいないなら、あなたが、後に続く人の、最初のロールモデルになる。

「最初」の、心強い味方

最初の一人は、孤独に見えて、実は味方がいます。

  • 社外に、目を向ければ、先を歩く人がいる
  • 違う分野にも、参考になる人がいる
  • 同じ立場の仲間と、励まし合える

社内にいなくても、視野を広げれば、心の支えは見つかります。

重荷に、しすぎない

ただし、「最初の一人」を、重荷にしすぎないでください。

  • 誰かのために、無理をしなくていい
  • まず、自分のために、進む
  • 結果として、誰かの道になれば、それでいい

主語は、自分。「自分が、進みたいから」が、先です。

今日から

「ロールモデルがいない」と心細くなったら、思い出してください。

いないなら、あなたが、最初の一人になる。あなたの背中が、後の人の道になる。

前例の不在は、あなたのせいではない。そして、あなたが歩けば、それが、後に続く誰かの、希望になります。