「どうせ、この程度だろう」と、期待されないポジション。任されたとき、悔しい気持ちになるかもしれません。
でも、見方を変えれば、そこは、期待を軽々と超えてみせる、最高の舞台でもあります。この章の締めくくりに、その視点を、お話しします。
敵は人ではなく前提。低い期待という前提を、結果で覆す話です。
「期待されない」の、悔しさ
期待されないポジションを任されるのは、悔しいものです。
- 「重要じゃない仕事」と、見なされている
- 「どうせ、できないだろう」という前提
- 力を、信じてもらえていない
この悔しさは、当然の感情です。まず、それを認めてあげてください。
でも、それは「のびしろ」
一方で、期待が低いことには、ある利点があります。それは、超えやすいということ。
- 期待が低いぶん、超えたときのインパクトが大きい
- 「できないだろう」を覆すと、評価が一変する
- 低い前提は、覆しがいがある
高い期待を維持し続けるより、低い期待を超えるほうが、実は、強い印象を残せます。
期待が低い場所は、超えたときのインパクトが、いちばん大きい舞台。
「結果」で、前提を覆す
期待されないポジションこそ、結果で前提を覆す、絶好の機会です。
- 「この程度だろう」を、結果で裏切る
- 任された仕事を、期待以上にやってのける
- 「あの人に任せると、違う」と、思わせる
一つの「期待を超えた結果」が、あなたへの前提を、塗り替えます。
ただし、消耗しすぎない
ただし、注意も。低い期待の場所で、無理に頑張り続けて、消耗しすぎないこと。
- 期待を超えても、正当に評価されないなら
- その場所自体を、見直す選択もある(外に道を作る)
- 自分を、すり減らさない範囲で
「期待を超える」は、自分を活かすためであって、犠牲にするためではありません。
「主語を、自分に」
期待されないポジションでも、主語は自分です。
- 「期待されないから、ほどほどに」ではなく
- 「自分のために、力を発揮する」
- 評価は、後からついてくる
誰かの低い期待ではなく、自分の基準で、力を尽くす。それが、この特集が言ってきた「主語を、自分に戻す」ことです。
今日から
期待されないポジションを任されたら、思い出してください。
期待されない場所は、期待を超えてみせる、最高の舞台。
低い前提は、結果で覆せます。誰かの低い期待ではなく、自分の基準で、力を尽くす。その結果が、前提を塗り替えていきます。