「ちゃんと頑張っていれば、いつか認められて、引き上げてもらえる」。そう思って、待っていませんか。

でも、役職やポジションは、与えられるのを待つものではなく、自分から取りにいくものかもしれません。その発想の転換について、お話しします。

敵は人ではなく前提。「待っていれば認められる」という前提を、見直します。

「待つ」だけでは、回ってこないことも

真面目に頑張っていれば、いつか報われる。そう信じたい気持ちは、よく分かります。でも、現実には——

  • 黙って頑張る人は、見過ごされがち
  • 「手を挙げた人」に、機会が回る
  • 待っているだけでは、意思が伝わらない

特に、「女性は控えめに」という前提が残る場では、待つ姿勢が、不利に働くことがあります。

「取りにいく」という姿勢

役職を「取りにいく」とは、こういうことです。

  • 「やりたい」と、意思表示する
  • 機会に、手を挙げる
  • 自分の実績を、きちんと伝える
  • 昇進を、自分から打診する

これは、図々しいことではありません。自分の意欲と実力を、正当に示すことです。

役職は、黙って待つより、「やりたい」と意思表示した人に、回ってくる。

「手を挙げる」を、こわがらない

「手を挙げて、断られたら恥ずかしい」。そう思って、ためらうかもしれません。でも——

  • 手を挙げないと、土俵にすら、立てない
  • 断られても、意欲は伝わる
  • 「やりたい人」と、認識される

手を挙げること自体が、次の機会への、布石になります。

「取りにいく」は、内面化の突破でもある

「待つ」から「取りにいく」への転換は、内面化した固定観念の、突破でもあります。

  • 「出しゃばらず、待つべき」という刷り込みを、外す
  • 「与えられるのを待つ」受け身を、卒業する
  • 自分から、動く

これは、この特集が伝えてきた「主語を、自分に戻す」ことそのものです。

今日から

「いつか認められたら」と待ちそうになったら、思い出してください。

役職は、与えられるのを待つものじゃなく、取りにいくもの。

待つのをやめて、手を挙げる。意思を、示す。それは図々しさではなく、自分の力を正当に活かす、主体的な一歩です。