「年齢肌にはこれ」「これも効く」——情報があふれていて、気づけば洗面台に、たくさんの化粧品が並んでいませんか。

でも、あれもこれもと足すことが、必ずしも肌のためになるとは限りません。35歳からのスキンケアは、引き算で考えるとうまくいくことが多いのです。

この記事は一般的な情報です。肌トラブルが続くときは、皮膚科専門医に相談してください。

足しすぎると、肌は疲れる

良かれと思って何種類も重ねると、

  • 成分どうしの相性で、刺激になることがある
  • 何が効いて、何が合わないのか分からなくなる
  • 手間が増えて、続かなくなる

肌に本当に必要なものは、実はそれほど多くありません。減らすことで、かえって調子が整うこともあります。

スキンケアの基本は3つだけ

複雑に考えず、土台はこの3つで十分です。

  1. やさしく洗う — ゴシゴシこすらない。汚れと余分な皮脂だけ落とす
  2. しっかり保湿する — 化粧水と乳液(またはクリーム)で、水分とフタを
  3. 日中はUVケア — 紫外線対策は、エイジングケアの最重要項目

この3ステップを丁寧にするだけで、多くの肌悩みの土台はカバーできます。

引き算のコツ

  • 「なんとなく」使っているものを、一度やめてみる — 肌の変化を観察する
  • 多機能なものに、まとめる — オールインワンなども選択肢に
  • 肌が不調なときほど、シンプルに — 攻めるより、守る

肌に必要なのは、たくさんのケアより、丁寧な基本。

紫外線対策だけは、引かない

引き算が基本ですが、UVケアだけは、一年中、欠かさないでください。

紫外線は、シミやシワなど、年齢サインの大きな原因のひとつ。曇りの日も、室内でも、降り注いでいます。日焼け止めは、いちばんコスパのいいエイジングケアです。

肌より大事な土台

実は、どんな化粧品より肌に効くのは、睡眠・食事・ストレスケアという生活の土台です。外側からのケアは、その補助。体の中から整えることを、忘れないでください。

今日から

まず、洗面台の化粧品を見渡して、「本当に必要?」と一つずつ問いかけてみてください。

足すより、減らして、丁寧に。

シンプルなケアが、これからのあなたの肌を、健やかに保ってくれます。